マーチング4コマ漫画 29Attention Hut
恥ずかしいのですが、私は、音名と階名の違いを高校生になるまで理解していませんでした・・・打楽器は、ピアノと同じド=Cの楽器だったので、気にする必要はなかったんですね。「何でスケールの練習はいつもシ♭から始まって、ミに♭がつくんだろう?」くらいの疑問は持っていましたが、深くは考えていませんでした・・
そして音楽科で学んだわけでもないので、音階についての理解も怪しいのです。
経験で何とかなっているので、そのままごまかしていますが、もっとちゃんと音楽の仕組みを理解したなら、より効率的な指導ができるのでしょうか?
講師の先生が、楽器ごとに階名で指導している姿を見て、ちょっと憧れたりしますが。自分はすぐに置き換えられないので、私が使っているスコアは、基本的に実音をすべて書き込んだ力業のスコアです。漢字が読めなくてふり仮名をふっているみたいで、恥ずかしいですから、あまり人に見せたくはないですね・・・でも、書き込んでいる時に「ここはホルン1stとトランペットの3rdが同じなのか。」とか譜読みをしているので、役には立っています。小学生は、和音のつくりとかより、とにかく同じ音を感じながら練習するといいと思っているので、こういう予習をしておくと、練習の時に時間の無駄遣いをしなくていいです。
中学生なら「実音でEsの人が吹いて~」で通じるのですが、小学生はそこまでできないのが実情です。先人たちは何でこんなややこしいことをしたのですかね・・みんなC管ならわかりやすいのに・・・
四コマのまとめはココ、良ければどうぞ
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